はれひより

日々の記録を細々と書きます。始めたばかりです! photos by nicon1j5

日帰り鎌倉旅 食べもの編 1

前回の記事よりだいぶ空いてしまいましたがようやく時間が取れそうなので更新してみます、、!

お久しぶりです ふがしです。

 

さて今回は鎌倉で出会った食べ物たちについて書きたいと思います。

 

まず最初に出会ったのは、花見のイベントかなにかで出ていた、鶴岡八幡宮での屋台の中での、いちご飴 です。

 

お祭りの屋台でよくりんご飴とかフルーツ飴とかあるじゃないですか。それのいちごバージョンです。

 

私は今まで口に入りきらないような、ちまちま食べる感じのりんご飴とか、果実にたどり着くまでが長くて口の裏?を切ってしまうフルーツ飴とかしか食べたことがなくて。口の中が切れるのが嫌だったのでこうした類の飴は避けてたんです。

 

なのでスルーするつもりだったんですが。

屋台をちらっと覗くとびっくり。なんと、飴にビスケットがついていて、その上から砂糖がまぶされていたのです。なにこれめっちゃかわいい。

 

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こんな感じで。ちょっとコワモテのお兄さんがこんな愛らしい食べ物作ってるなんて…個人的にとってもギャップを感じました。お兄さんGJ。できたてのいちご飴を提供してくれました。

 

おまけにいちご(あまおうでした)の、とっても甘い匂いに鼻腔をくすぐられたものですから買ってしまいました。

 

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か、かわいい〜〜;;全私が泣いた(?)

大袈裟かもしれませんが、宝石みたいにキラキラしてました。かわいい。屋台もいちごの絵が散らばっているデザインでかわいかったです。

 

かじってみるとと砂糖のやわらかな甘み、続いていちごの甘酸っぱい香りが口いっぱいに広がります。そこにビスケットの香ばしい風味とカリッとした食感が絶妙なバランスで入り込んできて、あぁこんなに幸せな飴がこの世に存在するのだろうかなんて思ってしまいました。

 

世界の渡部風に言うなら、「ファーストタッチが全然違う」ですかね。笑

 

他のと違って、このいちご飴は飴の部分が薄く、すぐいちごにたどり着きました。果肉は飴の熱で程よく柔らかくなっていて、それはそれは飴とうまく調和して、口の中で蕩けていくようでした。

 

一口サイズなのもあって、あっという間に完食。

 

正直、屋台の食べ物って、食べ物そのものの魅力ではなく、その場の雰囲気で買って食べることが多いと思うんですが、この飴に覆されましたね。どこで食べてもこれは美味い。と私は思う。

 

鎌倉の名物でもなんでもないですが、行き当たりばったりで出会う食べ物の醍醐味を発見した気がしました。

 

これからお祭りシーズンがやって来ますね。

皆さんもいちご飴、どこかで見かけたら是非食べてみてください。本当に美味しかった。

 

それでは今回はこのへんで。

食べ物編、あともう1回続きます。笑

お読み下さりありがとうございました😊